恐竜って「ジュラシックパーク」を見たくらいであんまり興味ないかもー、なんて思っていましたが
特に知らなくてもとても楽しかったです!大人も楽しかったので、
恐竜大好きなお子さんがいたらぜひ行ってみてください!
お子さんがいなくてもぜひ!
小松空港にまず恐竜博士がいたのが嬉しい。さっそくツーショット撮りました♡
これは「ブラキオザウルス」だそうです。
3階の入口から長いエスカレーターで1階に降りていきます。ダイノストリートの花や足跡の化石の標本にまず驚く。師匠と「足跡や花みたいに骨じゃないものもよく残るよねー」と話す。素人のような感想ですみません。
1階の恐竜の世界ゾーン、まず入ってすぐにティラノザウルスがお出迎え。
これがまたリアルに動くのでみなくぎ付け。肩車に乗った子供がマジ威嚇している姿がかわいらしい(笑)
獣脚亜目。ティラノザウルスのように後ろ脚で立つ恐竜たち。前足が小さすぎるような気がするけどねぇ。
脇腹が息をするときのように動く首の長い恐竜とか、テーマパークのようで楽しい。
恐竜の鳴き声ってこんななんだーとか思いつつ(本当にこんな風に鳴くのかな?)ワクワクします。
福井県の恐竜の展示のコーナーで、実際の化石を見てまたワクワク。
「発掘」して見つかったものなんて素敵。
私もかつて学生の時に発掘実習行ったなー、鎌倉時代の遺構で。
2週間毎日染み出てくる地下水をスポンジで吸い取るだけの発掘実習だったけど懐かしい―。
鹿とマンモスの標本を見ながら「どうしてここまで大きくなったんだろう」と不思議に思う。
子供を連れてきて質問されても「大きいとかっこいいからじゃない?」とか無責任な答えしかできない。
ここから1階展示室を見下ろすとすごい迫力。
他にも化石のクリーニングをしている様子を見学できるし、ダイノラボ(ティラノサウルス・レックスの全身骨格を間近に観察できる)やミュージアムショップ(こんなところ、甥っ子が小さい時に連れてきたら「買って買って」で大騒ぎになるほど魅力的なグッズがたくさんありました)等々、
これで大人720円なんて良心的過ぎます。
「千葉にあったら1000円は取れる」と師匠。
「東京恐竜博物館って名前にすればねー」と私。
屋外には「どきどき恐竜発掘ランド」(発掘体験ができるそうです)、ティラノサウルス広場、チャマゴン広場(どちらも恐竜の形の大きな遊具があって子供がものすごーく楽しそうに遊んでました。スギヤマリュウのローラー滑り台、滑りたかったけど子供しかすべってなかったから我慢しました)
恐竜博物館の屋上(?)は公園になっていて、ここにも恐竜博士が。
後ろに見える円形のドームは博物館。黒川紀章デザインだそうです。
ここから見ると「かつやまディノパーク」(実物大の恐竜ロボットが32頭もいる)が見えて鳴き声が聞こえます。
移動中、見かけた勝山城。かつてのお城は現在の市役所のあたりが本丸らしいです。
こちらは平成4年に開館した五層六階の天守閣の形をした博物館です。