しゃおれんの旅日記

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鹿児島旅行⑦釜蓋神社とそうめん流し

鹿児島出身のお姉さまの姉上が車で指宿を案内してくれました。本当に感謝です。

釜蓋神社

事前に聞いてなかったのですが、連れて行ってくれたこちらは素敵でした。

黒白赤の鳥居

鳥居をくぐって進むと

釜蓋神社

張り出した岬のような位置に立つ神社。お釜の蓋が目につきます。

射楯兵主(いたてつわものぬし)神社(通称:釜蓋神社)

ご祭神はスサノオノミコト

「勝負の神様で、なでしこジャパンの澤選手が来て有名になったのよ」とお姉さまがいう。

(本殿の中には、多くのスポーツ選手や芸能人のサインがありました)

願かけかぶり

神社は最近,、アトラクション化してきてますね。

こちらの神社では、釜蓋を頭に載せ、鳥居から手を触れずにお賽銭箱のところまで来れたら、願いが叶うそうですよ。

「厄除け」と「必勝」の二種類しかありませんが、どちらにしても「開運」はついてきます。

これがなかなか難しい。おばさんたちのよちよち画像は見苦しいので割愛。

参拝のさいにはぜひチャレンジを。

もう一つの願掛け

こちらは粘土でできたかまふたを投げて、うまく御釜に入ればOK。

すぐそこにあるのに

小さな粘土の蓋を投げることなんて日頃無いから、力の加減が分からず二つとも外しました。

一人のお姉さまは一度目のチャレンジで、お釜に当たったので「次こそは」と合計4個投げたけど、結局入りませんでした。

この入りそうで入らないのがミソ。

JR最南端の駅へ

車で移動なので、雨でも楽々。

開聞岳は見えず

途中で展望スポットに寄っていただきましたが、この日も天気が悪く開聞岳は見えませんでした。

西大山駅

次に連れて行ってくれたのは、JR日本最南端の駅。

(沖縄にはゆいレールがあるけどJRではないから)

多分開聞岳と撮るのが正解

無人駅なので、ホームに入って写真撮り放題。

幸せの黄色いポスト

「あなたの想いを届けましょう」とあったけど、葉書などを持ち歩いていないと難しい。

 

そうめん流し

「指宿に来たら、お昼には『そうめん流し』に行きましょう」と強く推される。

朝食をしっかり食べたし、そうめんをわざわざ外で食べるのってどうなんだろう?

流しそうめんって、子供がキャンプ場でやるものですよね?

くらいに思っていたけど、鹿児島出身のお姉さまとその姉上が問答無用で連れて行ってくれました。

唐船峡そうめん流し

市営と民間のお店が並んでいますが、お姉さまたちの行きつけは市営のお店。

渓谷にあって、階段を下りていくと何やらひんやり。

豊富な湧水でそうめんを流して食べるそうです。

大きな建物

テーブルがいくつもあり、それぞれにプラスチックのたらいのようなものがあり、すごい勢いで回っています。

ニジマスやおにぎりなどのついた定食もありますが、そうめんだけにしました。

まわるそうめん

常に湧水が出て回っているので、ぬるくなったりしないそうです。

春休みの雨の平日だったのに、半分くらい埋まっていてびっくり。

夏は、テーブルの横で立って待たれるくらい大盛況だそうです。

そうめんの出汁はやや甘めで美味しかったです。

なかなか面白い体験でした。

 

そして、ふと思う。

日頃あまり外食をしないから、お客さんが来た時に連れて行きたいお店がない。

「〇〇に行こうよ」と言える店を一つくらいはほしい。