しゃおれんの旅日記

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鹿児島旅行⑤豚しゃぶ「いちにぃさん」と城山ホテル

私の中で「鹿児島といえば黒豚」という話をしていたら、鹿児島出身のお姉さまが「豚しゃぶ」を食べようと言う。

お姉さまお薦めの「いちにぃさん」は数店舗あるけど、駅ビル「アミュプラザ」店に行きました。

豚しゃぶのコース

いちの味という一番安いコースにしたけど、メインの豚しゃぶの他に、先付・ヒレカツ・生そば・蒸し寿司・豚汁・デザートというボリュームで、完食できず。

美味しいのにー、食べきれないなんてー。残念です。

4人だけどコースは2人前にして、お肉とデザートを追加するだけにすれば良かった。

「若いんだからたくさん食べなさい」と言われたけど、退院してからの1ヶ月、家でゴロゴロしていたら食欲落ちて、自分の分をこなすだけで精一杯でした。

 

こちらの豚しゃぶは、薄味のそばつゆに柚子胡椒を入れて食べる。

初めてのお味で、ポン酢が好きじゃないのでなかなか美味しい(でも、しゃぶしゃぶはごまだれが好き)。

醤油を入れて食べたほうが美味しいと、あるお姉さまは言っていた。

 

今日の宿は城山ホテル。

城山の頂に見える立派なホテル。

鹿児島市民は「城山ホテルで結婚式した」「城山ホテルで父の還暦祝いした」などというと、一目置かれるという。

鹿児島出身のお姉さまも、勿論何度も利用したという。

が、広いので、迷ったらしい。

大浴場からの帰りに、エレベーターホールにお姉さまがぽつんと立っているのを見て「何度か来てるんですよね?」と聞いてしまった。

今思うと、感じ悪っ。ホントに驚いたにしても。
私もあと15年もすれば、ソウルの地下鉄の乗換えに手間取ったりするのでしょう。

桜島ビュートリプルルーム

桜島ビューのはずなのに、天気のせいで見えず。

ソファとリクライニングチェアもありました

広い部屋で洗面所が二か所あって、KBSで韓国の歌番組も見られてなかなか良い。

もう一人のお姉さまは急遽後から合流することになったので、シングルだったけど、良かったそうです。

 

大浴場の露天風呂からは、晴れたら桜島が見えるはず。

初日は夜だったので見えないのは当然としても、翌朝の朝風呂でも見えませんでした。

薩摩の悪口そんなに言ってないのになー。

大浴場の写真はパンフレットから

大浴場には、日本人と東洋系の外国人の方が多かったです。

内湯と露天風呂の2つしかないので、霧島ホテルに比べると物足りない。

それでも、寝る前と翌朝とお風呂を楽しみました。

 

朝食のビュッフェも充実していて良かったですよ。

鹿児島の郷土料理メインの和食を少しずつ楽しんだ後で、第二弾としてデザートもしっかり。

くまのスィーツが美味しかった

日頃、一人だと食材の品数が少ないので、少しずつでもあれこれ食べられるのは良かったです。

食事の準備も片付けもしないで、美味しいものが食べられるのはいいですよね。

 

この後、3日目は指宿のたまて箱号に乗って指宿へ移動です。