友人は私と同じくおひとり様で子どもがいないけど、甥っ子ちゃんが中一になったら富士登山をするというのをやっています。
すぐ下の妹さんは結婚が早かったので、長男君と最初に登ったのはもう十数年前だけど、
末の妹さんの甥っ子ちゃんがやっと今年中一になって、「自分で始めたこととは言え、やっと終わる-」と言ってました。
(姪っ子ちゃんたちも数人いるけど、女子は嫌がるので実施せず)
妹さんが山梨の小淵沢でレストランを経営していて、登山の練習を兼ねて遊びに行くというので便乗して泊まりに行きました。
友人は忙しいときにはスタッフとして店に出て、私はタダで泊めてもらう代わりにお客として食べに行きました。
中一はまだ子ども?
今回は、その富士登山で同行する甥っ子ちゃんも一緒でした。
親戚の家に一人で泊まるのも初めて(おばあちゃん家に泊まるときはいつもはお姉ちゃんが一緒)だし、伯母さん二人と伯母さんの友達までいて、きっと気を遣ったんじゃないかな?
別の友人宅で先日小一のお姫様に焼き餅焼かれてかんしゃく起こされて凹んでましたが、今回は中一男子。
反抗期が始まってたらどうしようかと思いましたが、そんなことは全く無く。
これからなのかな?
初日に、食卓で並び始めのパンを自分だけ食べ始めちゃったのを友人が注意して、カトラリーの準備や「けん君(仮名)、これ手伝って-」等と色々頼んだら、最終日には完璧にセッティングしてくれるようにもなりました。
ママがいないからネトフリを延々と見てたり、クネクネの山道でもスマホ見てて酔ってしまい吐いたりとかは子どもらしいけど。
信玄の棒道
金曜の夜に着いてその夜はすぐ寝て、翌朝、朝食後さっそく歩き始めました。
(リゾナーレ八ヶ岳や道のえきにも寄ったりしたっけ)
小淵沢は馬術競技場や馬に乗れる牧場もあるようで、馬も歩いていました。
数年前に、夫さんと清里に泊まって編笠山に登ったことがあるなーと思い出したりもしました。
まさか、また登山靴を履くことになるなんて。
キースへリング美術館の横をゆるゆると上がっていき、途中から未舗装の遊歩道。
小淵沢が別荘があったり、こじゃれたホテルのある観光地だったとは知らなかったです。

棒道の看板あり
信玄の棒道(ぼうみち)という歴史的にも有名な道らしいです。
武田信玄が北信濃攻略にあたり整備したと伝承のある古道で、八ヶ岳山麓をまっすぐに走っているところから棒道と呼ばれています。
上中下の三本道があったそうですが、現在確認できるのは上の棒道です。
韮崎から穴山(韮崎市)、若神子(須玉街)、渋沢(長坂町)、小荒間(長坂町)、小淵沢(小淵沢町)、立沢(長野県富士見町)、大門峠(長野県長門街)へ続くコースです。

ここは開けて歩きやすい
途中から草が生い茂っていて、長ズボンじゃないと足が切れそう。
この日は途中小雨が降ったりしましたが、全体に曇りで涼しくて楽でした。

観音様
こういった観音さまが何体かいらしたのですが、足元を見て歩いていたからか通り過ぎてしまい番号が途切れ途切れ。
下ったり登ったりもしながら2時間近く歩いて、三分の一湧水につきました。
三分の一湧水
小淵沢はもともとあちこちに湧き水があるのですが、(そういえば、「南アルプスの天然水」もその湧き水利用してるんでしたっけ?)
ここの湧き水は下流に等しく流れるようにと作られていて、その形もきれいでした。

三分の一湧水
右手奥に湧き水の源泉があり、そこから左手に3つに別れています。
冷たくて美味しかったですよ。
三分の一湧水の向かいに展望台やおそば屋さん、直売所等があり、アイスで休憩。
その後、来た道ではなく近道して帰って、約10km、3時間強のハイキングをしました。
私は普段7kmちょっとゆるジョグをしているので、それほどではなかったけど、デスクワークの友人はこたえたらしく、夜は湿布を貼っていました。
サッカー部の甥っ子ちゃんは、上り坂も涼しい顔して登っていたのは予想通り。
入笠山は超ショートコースで
2日目は入笠山に登ろうとしていたのですが、午前中は色々用事があり、遅めのお昼ご飯を食べてからの出発。
「いりかさやま」でナビを入れると見当たらず。「にゅうかさやま」と読むそうです。

案内図
国道20号を通って、沢入登山口についたのが3時すぎ。
そこから入笠湿原までの1時間の道は熊注意の看板が出ていたので、
行けるところまで車で行くことにしました。
運転できるのは友人だけなので、クネクネとした道をただひたすら運転してくれます。
途中、小さな駐車場があったのですが、もっと広いところに停めようと進みます。
(多分、⑤⑦の首切登山口だったようです。そこから25分くらいで入笠山頂上にいけたみたいです)
結局、マナスル山荘天文館などがあるところまで車で行きました。(地図③)
トイレに行って、登山口に着いたのが4時過ぎ。
山頂までは片道30分とあったので安心ですが、夕方からの登山なんて初めてです。

登山口
身の軽い甥っ子君はどんどん先に行ってしまい、慣れない友人はゆっくりめで、3人で登っているのにいつのまにかバラバラに(良かったのか?)

木の根が出てる
それほど難しくないコースですが、雨が降ったら滑りそうです。

途中の分岐
途中で迂回コースと岩場コースに分かれます。
先に行ってた甥っ子ちゃんは岩場コースに行った模様。
どちらも15分とありますが、岩場は苦手なので私は迂回コースに。

山頂
15分くらいで登れました。
甥っ子ちゃんは10分で登ったそうです。

神様のハシゴが見えます
残念ながら曇り空で富士山は見えなかったですが、神様のハシゴが見えてかっこよかったです。
友人も30分かからず登ってきました。
その後、友人と甥っ子ちゃんは岩場コースで、私は迂回コースを戻りました。
超ショートコースだったけど、一応急な坂道もあったので練習になったということになりました。
温泉は毎日違う場所に
小淵沢近辺は温泉がたくさんあって、毎日違う場所に連れて行ってくれました。
温泉の写真は撮れないので無いのですが、色々種類があって違いも楽しめて良かったです。
パノラマの湯で、うっすら富士山の稜線をみられたときはちょっと嬉しかったです。
4日間いて、富士山を見られたのはこのときだけでした。
雁川
最終日は朝昼兼用で友人妹さん御用達のおそばやさんに行きました。
tabelog.com
芸能人のサイン色紙もあるお店ですが、女将さんは友人妹さんがお気に入りみたいで席まで来て話し込んでいたりして微笑ましかったです。
友人がいうには、時代劇で馬に乗る役の人が練習で小淵沢に来るとか。
こちらのお店にも「豊臣兄弟!」に出ている俳優さんの色紙がありました。

つきだし
白菜や玉ねぎの浅漬けの他、手前のオレンジ色がお花の漬物(名前をわすれてしまった)。
甥っ子ちゃんは子どもなのに、こういうお漬物も美味しいと食べていて感心感心。

1Kgそば
4.5人前の1kgそば(3,000円)にとろろを追加注文。
多いかなと思ったけど、4人で美味しくいただきました。
そば湯はなかったですね。言えばもらえたのかな?

天ぷら
天ぷらを頼んだら、長い板にどどーんと載っていて映えます。
(甥っ子ちゃんが撮影用に持たされています)
野菜ときのこ天しかないですがサクサクで美味しかったです。
本当は友人妹さんのお店も美味しいので紹介したいですが、そうすると身バレしてしまうので残念ながら秘密です。
友人妹さんが「また来てね」というので、友人に便乗してまた行ってしまおうかな。