しゃおれんの旅日記

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衝撃のインド旅行 その1

遅ればせながら、先月のインド旅行についてざっくり書いていきます。
 
 
本当は、おととしインドに行く予定だったのにエアインディアのフライトキャンセルにあい断念。
今回は、ANAツアーで行きました。
デリーからずっと日本語を話すインド人ガイドさんと一緒に、
私たち二人とほのぼのOLさん(おそらく30代前半?)の4人でのこじんまりとしたツアーだったので
機動力もあるし気楽で良かったです。
 
今回の旅行もやっぱり世界遺産が中心。
デリー→
バラナシ(ガンジス川の流れる街)→
サールナート(釈迦が初めて説法をしたという仏教の聖地)→
カジュラホ→
ジャンシー(オルチャ遺跡)→
アグラ(タージマハルを見るために)→
ジャイプール→デリーから帰国
 
しかし、アジアを色々旅行した私でもインドってやっぱり別格。
 
 
 
初回は、場所の説明ではなく印象をざざっと。
 
街中に動物が多すぎる!(動物が苦手なので余計そう思うのかも)
住人たちは平然と共存してる?
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人ごみを歩いていたら突然牛が迫ってきたので逃げる私。(左手前の手はワタクシ)
 
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けっこう普通に猿がいる。
 
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ヤギがリクシャーで運ばれてく・・・じっと載っているのが不思議。逃げないのねぇ。
 
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ジャイプールという街ではラクダの荷車も多かった。
 
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インドでは聖なる動物の牛がごみ捨て場をあさっている姿に衝撃。そう、ゴミが多すぎる~。
遺跡の中と寺院の中以外で掃除している様子って皆無だったわ。
 
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車道を自転車とバイク、リクシャー、オートリクシャー、そして人や牛も通る。
なんていうか・・・ルールが無いのがルールなのかな?
牛ですら信号を守っているのに、バイクは逆走もするしねぇ。
 
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載せ過ぎや、乗り過ぎの自転車やバイク。
たくましい。
 
ラクションがうるさくて誰に対して鳴らしているのかも分からない。
日本に帰ってきてから、しみじみ静かだなあと思ったわ。
(千葉の住宅地は特に静かだしね)
 
 
やっぱり物乞いの人に胸が痛みました。
駅で芸をする子供たちが集団でやってきたり。
金持ちは貧しい人に喜捨をするのが常識というけれど、
そりゃあ私は旅行するくらいの余裕はあるけど、全員を救うことはできないし、
どうにもできないことにせつなくなります。
インドといえどけっこう寒くて、朝晩はダウンコートを着ていたけど、
そんな中裸足の子供がいたり、
その横をこぎれいな制服を着てカバンを背負って通学している子供がいたり。
それらの差を当たり前として受け止めているのかな。
ガイドさんは「身分制度は法律で無くなったし、貧乏な人には国から援助が出る」と言っていたけど、
「私の名前は王様や武士の身分の名前なんです」とか言っていたし。
 
次回からは世界遺産を紹介します。