しゃおれんの旅日記

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西国巡礼その4ー④おまけ・友人と京都で合流

仕事を少し早上がりしてくれた友人と京都のホテルで待ち合わせ。

明日から友人の運転で滋賀の札所巡りです。(公共交通機関だけのつもりが・・・友人の運転は多めに見てください)

京都のホテル「パークホテル京都御池」

京都では友達が予約してくれたパークホテル京都御池。

烏丸御池の駅から3分くらいです。友人は京都に泊まるなら烏丸御池が多いという。

私はたいてい京都と大阪の義実家がセットになることが多かったので阪急に乗りやすい四条駅近辺が多かった。でも、もう義実家もいかなくていいよね。

 

和モダンというのかしら?

こぢんまりしたお部屋でしたが、全国旅行支援割が効いて二人で6600円。

バスタブがないので、外国人観光客向きかなと思いました。

平日だったのでクーポンが3000円ずつもらえて、ハッピーアワーでは一階のカフェで飲み放題(私はジュース、友人はワインをいただきました)。

おつまみは有料。お食事もできます

ほぼタダで泊まったようなものです。いいのかしら。

 

クーポンは大丸で使いましたー。

 

夜ごはんは先斗町「酒亭ばんから」

酒亭ばんから

先斗町でちょっと横に入ったところです。

先斗町は外国人が多かったですね~。中国の方がいなくてもこれだけ混んでいるから、彼らが戻ってきたらどうなることやら。

おしゃれな先付

私はウーロン茶で、しっかり食べます。

ナスの田楽

とろけてました。

たまねぎのソテー

ハモの天ぷら

舞茸の天ぷら

ハモ天も、舞茸の天ぷらも一人暮らしではまず食べない。

揚げたてって美味しい―と大満足なのでした。

 

楽しくおしゃべりしながら食べて飲んでお会計を見たらなんだか縁起がいい。

合計が7並び

友人は「私はお酒飲んじゃったから」といつも多めに出してくれる。

飲めない人はその言葉に甘えちゃっていいのかなあ。

 

思い出の「京極スタンド」

亡き夫さんは今思うと高給取りだったのにケチ(倹約家)で「センベロ」などが大好き。

私の故郷足立区の安い飲み屋を好んでいました。

京都では(そんなに安くもないけど)、「京極スタンド」の雰囲気が気になったようで一度だけ入ったことがあります。

友人も京極スタンドの雰囲気は好きらしく、話していてなんとなく「行ってみよう!」と。

しかし、金曜の夜9時前だというのにシャッター降りてます。

夫さんの代わりに鉄人28号くん

友人と次回また来ようと約束したのでした。

 

私は中学高校と修学旅行は奈良・京都だったのですが、昔はスマホもなく、常にクラス全体で行動するのが当たり前。

唯一のお土産買うための自由行動は新京極でした。

 

私の中学時代は「つっぱり」の子がいて無駄に地元の「つっぱり」とケンカしたりしてめんどくさかったです。

いつからヤンキーというようになったのでしょう。

 

高校時代の新京極の思い出は、男女別のグループで行動しているのに、なぜかクラス一可愛い女子が迷子になり、これまたイケてる彼氏が彼女を見つけてタクシーで帰ってきたという事件がありました(多分それぞれのグループがつきあっている二人に気をきかせてあげたのだと思う)。

さえない女子高生だった私は、タクシーで帰ってきた二人を「大人だなー」と思ったものです。

 

 

朝食はかわいい喫茶店「ポケット」

翌朝、7時にはチェックアウト。

この日は滋賀の西国巡礼で予定がぎっしり。

ホテルのそばにかわいらしい喫茶店を見つけていたのでそちらでモーニング。

coffee ポケット

看板の「ト」が落ちているのがご愛敬。

レトロ感がかわいい

サンドイッチのモーニング600円

パンが美味しかったです。

お店の創業は昭和20年。

マスターは「神戸の大空襲で家を失くしたので、空襲がなかった京都に来てお店を始めたんですよ」とのこと。

烏丸御池に泊まったらまた来たいお店です。

 

京都は美味しいベーカリーが多いので、一人のときはモーニングにしないで、前日に買っておいたパンを部屋でコーヒー淹れて食べることが多いけど、友人と一緒の時はちゃんとモーニング食べます。

 

この後、大津へ移動です。