緊急事態宣言が解除になり、以前ハマっていた「言な絶えそね」のRPGの舞台、行田に行こうかなと思っていたところ、「花手水」というイベントが毎月開催されていることを知りました。
行田八幡神社がコロナ禍の中で参拝者の癒しになるようにと手水鉢を花で飾ったところ、前玉神社や地域の方も賛同してお店や個人のお宅の前にも花手水が飾られるようになりました。
2021年10月は1日から14日まで(11月は15日から12月14日)まで「黄金の浮き球を探せ」イベントも開催中。
期間中は一晩だけライトアップもあるそうです。(10月2日終了)
花手水の中に黄金の浮き球がある鉢が市内60ヶ所中5ヶ所あるので、それをインスタであげれば抽選で商品券がもらえるというのですが、残念ながら私はインスタを始めたもののうまくできないので簡単に挫折。多分当選しないし。
というわけで、色々散策しながら撮りまくった写真を上げていきたいと思います。
ここに載せたのは、ごく一部です。
本当に素敵なお花がたくさんありました。
一眼レフを持ったカメラ女子もいましたが、私はスマホのカメラさえうまく使いこなせていません。
が、花手水はどれもみな素敵でした。その雰囲気を味わってください。
スタートは秩父鉄道行田市駅から。観光物産館でレンタサイクル(500円/日)を借りました。
色とりどりでもうほんと女子ウケしそう。
ハロウィンバージョンもありなんですね。お見せによって色々趣向が凝らされていました。
黄金の浮き球はこのようにきらめいています。図らずも5個コンプリートできました。
こちらで足袋煎餅をお土産に買いましたが、自転車移動で割れてしまって夫さんには美味しさしか伝わらず。可愛さが伝わらなかったのが残念。
よく見ると、花手水の真ん中に埴輪の人形もいるのですよ。
森の中にここだけ明るい感じがしました。
この日は花手水めぐりと「言な絶えそね」聖地巡りがテーマだったので、聖地巡りは続きは別記事で。
偶然知ったこのイベント、花が好きなので、とても楽しかったです。
八幡神社の周りに集中していますが、街のあちこち、個人のお宅の前にも素敵な鉢があるって素敵なイベントですよね。
お店や地域のみなさまの協力があってこそ。ありがとうございます。
期間中はずっとお店やお家の前に出ているということで(観光協会に「何時からおいてありますか」と電話で聞いたので)、こんなにかわいいお花をいたずらして持っていこうとする人がいないというのにも感心。日本っていい国だわー。
行田は、古墳あり、忍城あり、足袋の街でも有名ですが、どちらも歴史オタク向き。
若い女性向けとしてすごくいいイベントだなと。もっとこの花手水イベントを押し出して行ってもいいのにと。(何様なの?!という感じですね。すみません)