行田市配信の「言な絶えそね―行田創生RPG」にハマっていました。
xiaorentraveldiary.hatenablog.com
RPG自体が初めてで苦労しましたが、途中見つけた攻略サイトに助けられました。
課金なしのマルチエンディング!中断しましたが、やっと3パターン完了しました。
古代史マニアの私は行田には過去に一度行っているので楽しかったです。
主人公の銀古は死んでしまうのですが、最終決戦の時に一時的によみがえります。最後の晩に一緒に月を見た人とこのときに会話をして、エンディングの後に後日談を見ることができます。
忍城主成田甲斐姫を選択
怪力で武術しか知らない甲斐姫が銀古と出会って恋を知ったという少女漫画的な設定と甲斐姫がかわいくて、初めにこのエンディングを選択。
思うに、この二人は身分の差を乗り越えて両想いだったような。
後日談では、領民にかんざしが素敵だと言われ、かんざしが良縁を招くという噂に「良縁なら前玉神社に行くといいよ」と勧めるところで終わります。
行田にあるさきたま古墳群に「さいたま」の発祥の地がありました。そちらにかけているのかもしれませんね。
親友の佐杏を選択
佐杏は薬屋の設定。ゲームではチャラい見た目の回復系のキャラでした。でも、友人思いのいい子でした。
禁術によって苦しめられたので、全国の禁術を持つ人を探し当ててそれを放棄させると言います。
でも、まずは銀古と最後の晩に話していたところを目指します。
ツンデレ美少女レンを選択
甲斐姫でプレイをした時は、アイテムを探しきれず何度も全滅したので、佐杏はもう一度最初からやり直してました(どれだけ暇人?)
だけど、レンのエンディングは最期の晩の前にセーブして、エンディングだけ分岐させて見ました。
古代からタイムスリップしてきた美少女レン(ハチス)は、ワガママでめんどくさい。
こういうキャラがアニメの定石なのかしら。
この会話の後、銀古は死んでしまうのですが、この後もレンはゴネ得な感じ。
思わず「そうなの?!」と思ってしまいました。
行田の見どころ
行田には行ったことがあるので、ゲーム中も楽しかったです(初めだけ。慣れると普通)
ここで、銀古と会っているのはヲワケ臣。ワカタケル大王の部下だったヲワケですよー!(古代史マニアには超有名だと思います)
「さきたまじんじゃ」と読みます。さいたまの語源となっています。
以前行った時は蓮の季節ではなかったので、古代蓮の池に行っていないのでまた行きたいです。
GPS特典で、現地に行くと最強の武器が手に入るそうですが、2018年配信のこのゲーム、今もこの特典生きているのかしら。
課金なしで十分楽しめて、マルチエンディングで、声優さんたちの声付き。
行田市には感謝です。