江ノ島に住んでいる友人宅に泊まる前に鎌倉に寄りました。
鶴岡八幡宮
鎌倉には何度も来ているけど、ここ数年混んでいるので寄っていなかった鶴岡八幡宮。
冬の平日朝8時過ぎは、登校する学生さん程度で空いていました。


源氏池の中の島に鎮座する弁財天社。
源氏池には3つの島(さん→産につながる)、平家池には4つ島があるらしい。
源氏の二引きの白旗がたくさんはためく弁財天さまにお参り。

この社殿の裏に政子石があります。

北条政子が懐妊したときに源頼朝が安産祈願した石で、夫婦円満、子宝の祈願石として信仰されているそうです。
そばに説明がなくてとりあえず写真を撮ってきましたが、私にはあんまり関係なかったです。

静御前が義経を慕い舞った若宮廻廊跡に建ち下拝殿とも言います。
神社での祭りや行事のほか、結婚式も執り行われるそうです。

無病息災を祈る自祓所がありました。(初穂料100円)
紙の人形をもち、茅の輪を左回り・右回り・左回りしてから、

最後に赤い箱の前で息を吹きかけ、悪いところを人形で触って、最後は赤い箱に収めます。
これで、悪いところが無くなってくれるといいのですが。

左手に「親銀杏」が見えます。
実朝を暗殺した公曉が隠れていたという大銀杏ですが(当時は隠れられるほど大きくなかったとか諸説あり)、2010年に暴風で倒れてしまい切られています。
そのひこばえが、注連縄で囲われた中にあり「子銀杏」として育成中です。

妙にしゅっとしている狛犬(もはや狛犬なのか獅子なのかは気にしない)


先日読んだ成田美奈子のマンガ「NATURAL」で矢大臣の話が出ていたので、気になって見てみました。
向かって右のほうが位が高いからか年長のように見えます。おひな様も左大臣はおじいちゃんが多いですもんね。

参道がまっすぐ伸びているのが見えます。
それにしても、今年は京都旅行もそうでしたが、曇天からの雨というのが多いです。

ご祭神は、応神天皇・比売神・神功皇后をお祀りしています。
武運の神として、頼朝をはじめ鎌倉幕府、東国武士の崇敬を集めました。
流鏑馬、相撲、舞楽などの神事も行われているそうで、いつか流鏑馬を生で見てみたいものです。

本宮のすぐ隣の小高いところにある稲荷神社。
稲荷神社を見るととりあえず、商売繁盛(というか私の物件の安定経営)を祈ります。

仁徳天皇(応神天皇の息子)、磐之媛命(仁徳天皇の皇后)、仲媛命(仁徳天皇の母・応神天皇の皇后)、履中天皇(仁徳天皇の第一皇子)が祀られています。
履中天皇が祀られているのって珍しい気がします。

遙拝所というからには遠いのかと思い、とりあえず拝む。
鶴岡八幡宮の後で大町釈迦堂口遺跡の見学に行ったのですが、その帰りなら由比若宮寄ることができたなあと下調べが足りなかったです。

相模国風土記に載っている濡れると鶴亀の紋様が輝き現れるめでたい石。
今にも雨が降りそうだったけど、濡れていなかったので確認できず。

他の社殿は朱塗りなのに、こちらは黒塗りでかっこいい。
源頼朝、実朝がお祀りされています。必勝や学業成就の御利益あるとのこと。
実朝が祀られているので、和歌の才なら分かるけど、必勝って・・・

鎌倉国宝館

国宝館の中は撮影禁止なので写真はありません。
QRコードを読み込むと音声ガイドが聞けます(イヤホン必須)。

期間限定で弁才天の展示がありました。
琵琶を持っている腕の形から弁才天と思われます。(弁才天と書くときは芸能、才能に御利益あり、弁財天と書く場合は、財運・縁結びに御利益がありとか)
木漆像に布の衣を着せているのが珍しかったです。
この写真はオーディオガイドの画面からお借りしました。
今回、鶴岡八幡宮に来たのはこちらの展示がお目当てでもある。

機会があれば、あちこちのおひな様を見て回っています。

好みの宝冠かぶっているおひな様が多くて嬉しい。
蒔絵の調度品にまたも見入る。
蒔絵調度品だけでなく、錫製、陶製、ガラス製のミニチュア品もあってびっくりしました。
江戸時代の職人さんてすごい。
大正時代に作られた阿部家の台所道具のミニチュアはすごかったです。
台所を再現したものなのですが、精巧にできていて、おままごと用ではなく、大人向けの高級品だと説明されていました。
今年はおひな様展示もそろそろ見納めかなあ。
この後は大町釈迦堂口遺跡の見学に行きました。