しゃおれんの旅日記

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ひとり古代史愛好会結成(笑)

師匠(夫さん)の鉱物ブームはまだまだ続いています。
というか、鉱物学の本を読んだり、一層ハマっているような・・・

そんな夫さんに無理解な妻は独自の趣味を始めることに(笑)

もともと好きだった日本古代史の勉強を再び。
とは言っても、郷土史学家になるわけでも、試験を受けるわけでもないので、
本を読んだり、博物館に行ったり、寺社・遺跡を訪ねる程度です。
多分にマニアなところなので、友人をつきあわせるのが悪いのが「ひとり」とつく理由。
「研究会」ではなく「愛好会」

クロアチアに師匠と出かけた時に、サロナ遺跡(スプリト郊外のローマ遺跡)に連れて行ったのを未だに「暑い中大変だった」と言われる。「出遅れた人だか何だか(皇帝ディオクレティアヌスの名前を覚えようとしない)知らんけど」


そして、この本に思いっきり影響受けてます。
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子供の頃昔話や冒険探検物語が好きで、中学生の時に「古事記」に出会い、大人になって古代史熱が再燃して、古墳を見学する趣味を持っている著者。初めは仲間と出かけていたけど、やはり大人はなかなか日程があわないため、一人なら気軽に行けるため、といったところです。

群馬の古墳群、私も早速行こうと思います!

思えば、初夏に下関の友人を訪ねた時に宗像大社や古代の山城に連れて行ってもらったときに(よく友人はつきあってくれたなあ)、色々調べて面白かったなぁと。

昔自分が習ったり教えていた頃の日本古代史と今は違うというところから再勉強。
歴史小説も読んで、妄想の時間も楽しい。
とりあえず、日本古典文学全集の「日本書記」を読みなおしています。
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原文ではなくて、現代語訳の箇所を読んでいるのですが、今更ながらこんな話だったんだーと。

実地調査に行ったらおいおいご報告したいと思います。