先月岩手山を休憩込みで7時間で登って降りてこられて(参考タイムは本によって違うけど大体8時間半くらい)
大きい山も登れる自信がついてきました。
が、しかし、
相変わらず体力はあるけど、下りや岩場の技術に自信がなく、登山に対する楽しい気持ちが減りそうで、
師匠(夫さん)が山に行っても留守番でいいか、その分のエネルギーとお金は趣味の世界遺産ハントに掛けようかと思いはじめていました。
そんな中、師匠の百名山制覇につきあうに際しどこかいい山はないかと探すうちに、
国道352線沿いに登山口が近接している山を発見。
関越道の小出ICをおりて352号線を走り、枝折峠から魚沼駒ケ岳(今は越後駒ケ岳というのかな)、
そして、小屋もなく日帰りしかできないのに10時間以上はかかるという手ごわい平ケ岳、
尾瀬の名峰燧ケ岳、
そこで、魚沼駒ケ岳と平ケ岳、会津駒ケ岳を登ることにしました。
352号線をほぼ横断です。
魚沼駒ケ岳は長距離コースではあるけど(参考タイムは9時間40分)、
それほど難易度は高くないとのこと。
さらに、ネットで調べたら平ケ岳は、ショートカットコースがあるではないですか♪
銀山平の宿に泊まれば、中の岐林道を通ることが出来て往復6時間で登れる。
なんでもこのコース、皇太子殿下が登られたことからプリンスロードと呼ばれているそうですよ。
殿下が登られたコースならきっと楽しいに違いない!
会津駒ケ岳は近くにキャンプ場もあるし、
滝澤登山口のすぐ近くまで車で行けるし、山頂近くは眺望がとても良さそう。
そして、登ってみたら、お天気が良かったおかげもあり、
とても楽しい3日間でした。
登山への楽しさが復活!
魚沼駒ケ岳の登山口、枝折峠で気候条件などあえば見られる滝雲。
とてもきれいで感動しました。
魚沼駒ケ岳はとても大きくて眺望がきれいな山で登りやすくていい山でした!
(私にとって、登りやすいは絶対条件)