しゃおれんの旅日記

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世界遺産韓国旅おまけ 上岩MBCワールドに行ってみたー

韓流ドラマ好きがよく行くMBCドラミア(今は「龍仁大長今パーク」というらしい)は有名で、
すでに、私も今回の同行のお姉さま親子も訪問済み。
地方旅の合間の一日はソウルでゆっくり過ごしたいということで、
MBCドラマ好きなら楽しいと思われる新スポット「MBCワールド」に行くことにしました。
 
朝食を食べたのが新村で、京義線新村駅が近いーと思って京義線に乗ってしまったけどこれが失敗。
(1時間に1本くらいしか電車が無く、たまたま私たちは待ち時間が無かったけど、
MBCの最寄り駅ではホームに降りてから線路を渡ってとても長く歩くことになるので、
AREXの各駅か地下鉄6号線に乗ることをお勧めします。
駅は「デジタルメディアシティ駅」です。9番出口から出てください。徒歩約10分。
この日は2月とーーーても寒かったです。
 
写真を撮り忘れましたが、MBCの社屋は「トライアングル」ジェジュンが出てる)というドラマの
「テジョングループ」の本社です。見た瞬間「テジョングループ・・・」と言ってしまいました。
 
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駅からひたすらまっすぐ行き、横断歩道を渡って、次の角を左に入るとスタバがあるのでその隣の入口から入ると
チケット売り場があります。
10時から30分ごとの回がありますが、私たちが着いたのは10時10分頃だったのですが、
「1時30分の回以降しか空いていない」と言われます。
どうも午前中の回は予約でいっぱいだったみたい。
当日予約はできないそうですが、午後にくれば大丈夫というので、
いったん出直すことにして隣の駅の弘大入口まで戻りランチ。
3時からの回に間に合いました。
18000w、90分ですべてのコーナーを周らないといけないそうです。
(混んでいなければ余裕だと思うのですが、全部を体験しようと思うと大変かも。)
 
パンフレットをもらい、まずCゾーンに行くように言われる。
Cゾーンは、MBCの人気バラエティ番組のブースがあり、合成写真が撮れたりと色々面白い、はず。
初めに「私たち結婚しました」のブースでスタッフさんに「座って」と言われてソファに座り、
KPOPの知らないアイドルの写真を選ばされると、前の大画面には
私の膝枕でアイドルがほほ笑むという体験が・・・(笑)
知らない子だとこんなにもつまらないのね。
お嬢様は大喜びだったけど、お姉さまは「私はいいです」と断っていた。
 
他にも、「私は一人で暮らす」のコーナーや、アイドルの移動中のようにバンに一緒に乗ったように映るコーナーなどもありましたが、最初だったことと、知らない子たちなのでイマイチ乗り切れず。
 
次にMゾーンへ。
 
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入口に入ってすぐ名番組の写真に浮かれてタイムロス(制限時間90分なのです)
 
ホログラムシアターで「BIGBANG」を見たけど、私は好みでないので座って休憩してました。
途中に出てくるMC役のシャイニーのミノが良かった。
 
合成画像でアイドルグループと一緒に踊れるコーナーやニュース番組のキャスターのようにニュースを読む体験などもできるそうですが、すっかり腰がひけて素通り。
椅子に座って特殊な眼鏡をかけて360度3D映像を見られるコーナーは、歴史ドラマを選んだらひたすら斬られまくってました。
 
そんなこんなの中、
盛り上がったのが「デジタルゲストブック」
スターが歓迎のあいさつをしてくれて一緒に写真が撮れるというもの。
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私が選んだのはチャンミン様。「お会い出来た記念に私からサインを差し上げますね」と書いてくれて、
 
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私の写真の隣にチャンミンのサインがあるのですが、どうにも自分の写真がガッカリなのでトリミングさせていただきました。チャンミン、いい笑顔だねー。でも、ヨンファならもっとテンション上がったのになー。
 
お嬢様はイ・ジュンギで記念撮影。
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中で撮った写真はお金を出して買えるそうですが、自分のカメラで撮影自由なので特に買わなくても・・・
お姉さまが「娘の写真の後で、自分がこういうのをやると余計くたびれて見えるから嫌ねぇ」と。
私もいつも以上に実力不足を感じた写真でした。
 
その後、撮影禁止の、実際の報道スタジオを見たり
時代劇ゾーンにも行きました。(このあたり、日本語のできるスタッフが同行して来てくれて説明してくれます)
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有名歴史ドラマのパネルが並んでます。
 
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実際にドラマで使われた衣装を見たり、
 
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歴史ドラマで好きなのは「風の国」なのだけどあれはたしかKBS。
やっぱり、MBCで一番好きなのは「善徳女王」だわ。
 
 
ここでも、合成で面白体験ができるのですが自分の写真映りの悪さにガッカリしたので省略。
「奇皇后」を選んだら、私が皇后さまで、内侍と侍女がお化粧を手伝ってくれるとかいうコント。
チャングム」を選んだお嬢様は、王様と一緒にお餅を食べるようなコントになってました。
一人だとせつないけど、みんなで行くとけっこう盛り上がり面白かったです。
 
このほか、実際の収録風景を上の方から見ることもできました。
気分はお台場のフジテレビの見学のよう。
 
さて、残すところBゾーン。
このトリックアートで予想外に盛り上がってました。
 
MBCの有名番組がトリックアートになっていて、お姉さまとお嬢様と私しかいなかったのでやりたい放題でした。
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入ってすぐにこのパネル。コンユ好きのお嬢様は大喜び。

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といいつつ私も空気椅子で記念撮影。

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「私たち結婚しました」のところにジョンヒョンを見つける。
「みつばちカップル」にはよんその初々しさが無かったけどつい見てしまった。
スンヨンが可愛かったなー。ジョンヒョンはさておき。

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「アングリーママ」を見てないけど、一緒に怒られてみる。
お嬢様が「韓国ドラマでは反省するときは手を上げる」というので手を上げて正座。
 
「運命のように君を愛している」とか「朱蒙」とか新旧知っているものや
バラエティ番組のパネルもあり、面白かったです。

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MBCワールドの外にはスターの手形が。ヨンファ発見♪キムナムギルさんもありましたー。
ここには、スターのパネルも。「太陽を抱く月」のキムスヒョン君とか、
「夜を歩く士」のチャンミンとか。お嬢様が嬉しそうに記念撮影。
 
 
ここは、歴史ドラマ好きなおばさまより、KPOP好きな若い子のほうが面白いかもしれないですね。
合成写真を撮れるコーナーなど、やり方が分からなくてもスタッフが助けてくれるのでハングル分からなくても大丈夫です。