しゃおれんの旅日記

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ご褒美旅行@島根 その3松江城と足立美術館に感激♪

翌朝、雨がやっと止んだので宍道湖湖畔をランニング。
 
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ホテルの前がちょうど走りやすい舗道になっていました。
このまま宍道湖大橋を渡って対岸に行きたかったけれど、
朝起きるのが遅く(というより日の出が遅くてスタートが遅れた)、
観光の予定に追われて軽く30分程度で終わり。
 
この日は、松江を観光して足立美術館まで行くので大忙し。
 
観光開始は8時半開場の松江城から~
 
ホテルから松江城まではまっすぐ。
両端に柳が揺れる風情のある京橋川を越えて
竹島資料室や(私は韓流ファンではありますが、竹島は日本固有の領土!という主張は譲れません!)
松平直政公、堀尾吉晴公の像などをすぎると松江城
 
石垣マニアの私としては、
この巨大な石垣にまず感激~
 
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美しい石組み
 
三の門、二の門と上がっていき、一の門を入ったところで入場券を買い、天守閣を見る。
 
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丘の上にある松江城は五階建てで、小さいながらもそびえたつ天守閣。
城下の町民たちから見たらすごく威風堂々として守ってくれる感があったのだろうなあ、と思ったりして。
松江に来ることにしてから知ったのだけど、松江城は全国に現存する12天守の一つで重要文化財
国宝じゃないことにビックリ。
入母屋破風の屋根が羽を広げたように見えることから別名「千鳥城」とも言うそう、
下見板張りの黒と上の階の漆喰の白壁がまたかっこいい。
しゃちほこは日本現存の木造のものでは最大だとか。
 
最上階からは市内が一望でき、宍道湖も見えます。
ふと門の内側を見ると、旗を先頭に団体さんが大挙して攻めてきます^^;
師匠と「まずい、あの団体に巻き込まれたら大変だ」と退却しました。
 
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分かりづらいですが、野面積み(自然石や割石を組わせて積む)も見事ですが、
打ち込み接ぎ(石切り場で切り出した石の平面の角を加工して合わせやすくした積み方)の角がまた美しい。
手前もその向こうも、そしてお城のの石垣も。松江城は5年かけて建設されたそうですが、そのうち3年は石垣に費やしたそうですよ。
 
 
お城を出たら、鎮守の森や松江神社などを抜けて武家屋敷の方へ出ました。
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お堀がめぐっている松江は「水の都」とも言われています。(それも知らなかった・・・)
堀川めぐりの遊覧船もありましたが、時間に追われる私たちは堀端から手を振るだけで乗らず。
塩見縄手(松江藩中老の塩見家の屋敷があり、一本道を意味する「縄手」と言う言葉からついた通りの名)の
近辺は武家屋敷が残り、小泉八雲記念館もあり、老松もありとても雰囲気が良い感じです。
 
 
松江には、お抹茶をいただけるお寺やお屋敷がいくつか。
出雲同様松江もそばの名店も多数あり。
だけど、どこも時間が合わず断念。
 
茶大名とも言われた藩主松平治郷(不昧公)の影響でお茶や和菓子も有名な松江で、
そばも和菓子も食べる時間がないなんてーーー。
(帰りの飛行機を最終にすれば良かった?それとも石見銀山を諦めれば良かった?)
結局、島根ふるさと館で気になっていたお店の和菓子を買えましたーーー
 
どれも美味しかったですが、
桂月堂の「出雲三昧」(落雁求肥と餡の組み合わせが絶妙)は私の好みでした♪
生姜糖もお気に入りに。(パッケージがかっこよい~)
これは都内や千葉でも買えるようなので、また買ってしまいそう。
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10時過ぎに松江を出て、いよいよ今回の旅のメインの足立美術館に。
 
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足立美術館は、枯山水庭園と借景の山々が美しい庭園と、
横山大観をはじめとする素晴らしい日本画のコレクションを誇ります。
アメリカの庭園雑誌で11年連続で「日本一の庭」となり、ミシュランガイドでも3つ星の評価を得た観光地。
 
ずっと来たかった憧れの美術館。
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苔庭もあり、入ってすぐにテンションが上がります。
 
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枯山水庭園の向こうに見える山は、昔尼子と毛利の合戦で毛利が本陣を張った勝山です。
紅葉していて手前の松の青が引き立ちます。
 
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白砂青松庭。
 
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このお庭が掛け軸のように見える仕掛けもあったりして。
 
創設者の足立全康氏が「庭園もまた一幅の絵画である」として、全精力を注いで作り上げた庭園。
幾度も設計し直しつつ増築し、季節ごと、日々のお庭の手入れもこれまたすごそう・・・
作り上げられた絵のようなお庭に見学者たちもため息ばかり。
 
館内にあった四季のお庭の写真にもウットリ。四季を通して見たいなー。
年間パスも売っているようですが、ここまで来るのが難しい。
 
 
創設者の足立氏は、農家の出身で小学校を出てすぐに家を手伝うもそれだけでは生活が苦しく、
これからは商売だということで木炭を運ぶ仕事からはじめ、
色々苦労を重ね財を成し、日本画のコレクターとなり、
郷土に恩返しもこめてこの美術館を建てたとか。
ガイドブックからざっくり知った美術館の由来、
創設者の足立氏ってものすごく才覚があったんですね。
そして、苦労をモノともしないバイタリティーも。
 
 
秋季特別展で横山大観の「紅葉」(さっきのポスターの上の絵です)が見られるのですが、秋季特別展の期間に間に合ってよかったです。
 
館内の作品は撮影禁止なのでお見せできませんが、
横山大観の「紅葉」は素晴らしかったです。
菱田春草前田青邨安田靫彦川合玉堂・・・他にも他にも日本画の大家が勢揃い、
新館で開かれていた「現代日本画名品選」も最近の日本画って色がきれいなんだなーと
思う作品多し。(「空と水と大地と」というテーマだったので、きれいな海の絵などが多かった)
「女性を描く」というテーマの作品展は、どれも似たり寄ったりで、ふーん。
 
お庭と名画を堪能して大満足でしたー
 
この後、出雲空港から帰るのでひたすらドライブ。
途中で縁結びで有名な「八重垣神社」に寄りました。
ここは素戔嗚命稲田姫主祭神で、
心願成就と縁結びの占いができる鏡の池があります。
まずお参り。
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境内には、真剣にご祈祷を受ける女性やお守りを求める若い女性でいっぱい。
 
私も師匠も、過去に失敗している同士なので、今のこのご縁はぜひとも長く幸せにつながっていてほしいものです。お守りは買いませんでしたが、素戔嗚と稲田姫にあやかって祈願しました。
 
 
そして、占いの鏡の池。占い用の紙を買い、お金を載せて池に浮かべて、すぐに沈めば(約15分以内)すぐに叶い、近くに沈めば近くに縁があるとかいう。なかなか沈まない場合や遠くに沈んだ場合は・・・
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池のヘリのすぐ近くで祈ったので近くに沈みました。それもけっこう速く。
これってすぐに叶うってことですよね~^^
師匠も試したけど、置いたと同時くらいに沈み始めたので、もしかして紙を折っていた疑惑も?!
何を祈っていたかは内緒。
 
 
本当に充実していた2日間でした。
あともう一日あれば、松江でお茶を飲んだりおそばも食べたりできたのに・・・
もしくは、米子に出て水木しげるロードに行くとか。
(私が鬼太郎に全く興味がないので、石見銀山に強行。
後から聞いたら師匠は鬼太郎は好きじゃないけど、水木しげるは好きだったらしい。
戦記ものなど読んでいたことがあるとか。ごめんなさーい)
 
あともう少し感があるほうが、また来たいにつながりますね。
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空港で食べた縁結びぜんざい。おめでたい紅白のお餅に、縁を結んだ?紐のようなもの。
葛餅?なんでできてたんだろう?ぜんざいを食べることができて良かった。
 
島根県、また行きたいです。
これまで、微妙に区別のつかなかった島根と鳥取。今回ではっきりしました。
鳥取県もいつか行きたいです。