しゃおれんの旅日記

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おまかせ中欧10日間 その5 スロバキア編

勢いでスロバキアのこともアップしちゃいます。
 
 
スロバキアの観光は首都のブラチスラバだけ。
たった1時間半ってなんて短い・・・
ウィーンからハンガリーブダペストまでの移動中に寄ったという感じがしないでもない。
個人ではブラチスラバには行かないだろうから行くだけでも嬉しいことなんだけど。
(実は個人的に毎年行ったことない国に行くというのをここ数年の目標としていて、
このスロバキアのおかげで今年の目標の一つ達成。34か国目です)
スロバキアは国名に愛(LOVE)がある。
スロベニアもそうだけど、良い名前なんじゃない?
 
昔、チェコスロバキアという国名だったんじゃ・・・と思った方。
ざっくり言うと、第ニ次大戦後チェコスロバキアとして統一したのですが
(第二次大戦中チェコナチスドイツに占領されていた)
経済的に優位にたっていたチェコ側はスロバキアを離したかったし、
もともとチェコ人とスラブ人で違う民族でもあり・・・
当時ユーゴスラヴィアで激しい民族紛争が起きていたのですが、
両国は平和的な連邦解体をしたのです。
今では、両国ともEUに加盟し自由に行き来もでき就労も可能です。
ざっくりすぎてごめんなさいね。
 
 
ブラチスラバはウィーンからバスで1時間ほど。
オーストリアの国境からほんの10キロくらいらしい。
さらにハンガリーの国境からも30キロ、チェコからも近い(すみません、具体的な数字は忘れました)。
3カ国の交通の要衝にある街です。
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オーストリアからスロバキアの国境に向かう間の平原には
風力発電機が林のように立っていて前衛芸術のようだった。
(ドイツも風力発電機が多かったし、太陽光発電の設備も多かった。)
 
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オーストリアと日本は人口も産業の規模も違うけど、ドイツも工業国なんだし、
日本も再生可能エネルギーをもっと活用するってできないのかなぁ。
少なくとも原発のようにリスクが高く廃棄物の処理の方法も確立してない発電方法はやめたほうがいいと思うのだけど。
 
さて、ブラチスラバですが、
 
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まず丘の上にあるブラチスラバ城から見学。街のどこからでも見えるシンボル的存在。
ひっくり返したテーブルというあだ名を持つそう。確かにそんな感じ。
起源はローマ時代の砦で、15世紀にはオスマントルコに備えて堅固に作り替えられ、
一時期マリアテレジアの居城になった時期もあるとか。内部は今は博物館になっている。(とうぜん内部の見学は無し)
 
この城の前庭からはブラチスラバの街が見下ろせて、ドナウ川も見えて、とてもきれいだった。
新市街は旧共産主義圏の国らしく巨大な団地がたくさんあったけど。
 
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旧市街で、聖マルティン教会を見たり、街の目抜き通りを散策する。
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マルティン教会(奥の青い塔の教会)は、最大のゴシック建築とあるけれど、
外装を見る限りは梁も無いしそんな風に見えない。
内部に入ってステンドグラスとか見られれば分かるのだけど・・・
ブラチスラバハンガリーの首都になった時期には、ハンガリー王の戴冠式がこの教会で行われたそうだ。
 
ほかには、街の中心の広場の日本大使館のおみやげ屋さんをのぞいたり、
街のあちこちにある不思議なオブジェを見たりしながら観光終わり。
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そして、バスで3時間弱のハンガリーブダペストへ向かいます。
あっけないスロバキア訪問でした。
スロバキアはなんとユーロが使える。2009年に加盟したらしい。
首都の様子を見ても、スロバキアブラチスラバチェコプラハだったら
プラハのほうが断然規模も大きそうに思えるのに、チェコはユーロに加盟できなかった。
首都以外の経済状況とかによるのだろうけれど、
外から見ただけではわからない何かがあるのかもしれない。
 
余談ですが・・・
一時期のユーロ危機が去って、今回の旅行前には1ユーロは135円まで上がっていて驚いた。
去年の9月のスペインの頃は100円ちょっとだったので。
為替は読めないから、素人が手を出しては危ないと思った。