しゃおれんの旅日記

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ときめきリゾート雪月花に乗ってきましたよーその1上越妙高駅から二本木駅へ

普通のおばさんより鉄分多めなんじゃないかと思います。

以前から気になっていた観光列車に乗ってみました。

長野に泊まって、上越妙高から出るえちごトキメキリゾート雪月花に乗りましたよ。

おしゃれな車両で綺麗な景色を見ながら、豪華なお料理を食べる旅。

大満喫してきました。

 

乗車するまでもワクワク

長野から妙高高原までしなの鉄道で行き、ときめき鉄道に乗り換えて上越妙高まで行きます。

長野から新幹線で行ったらすぐだけど、急ぐ旅でもないし車窓からの景色も楽しみたいのでのんびりと。

それに、雪月花に乗る人は予約メールを見せればときめき鉄道はその日は乗り降り自由なのです。

上越妙高駅はとてもきれいでした

7時44分に長野を出て上越妙高には9時19分にはつきましたが、雪月花の受付は9時50分からなので、

雪月花だけでなくShu*kuraも来ますね

それまで改札外のお土産屋さんを見たり、

上杉謙信像を見たり、

青空に謙信公が映えます

戦国武将の中では上杉謙信が一番好き

釜蓋遺跡公園に行ったりして過ごす。

駅から徒歩5分くらいのところに弥生遺跡がありました

弥生時代の人も山を見ていたはず

弥生時代から古墳時代初期に大規模な環濠集落がありました。


いざ乗車

上越妙高駅からスタート(折り返して再び来ます)

みんなテンション上がって撮影会

車両の先頭部分はベンチのスペース

運転席が見えます

雪月花なので雪や花、月が盛り込まれています

上越妙高駅では6分間の停車なので、車両の撮影などは次の停車駅でーと言われまずは乗り込んで自分の席へ。

みんな協力して写真を撮ってから席についていた

おひとりさまは肩身が狭いかと思いきや、案外一人の人もいました。

私の隣は若者お一人様と逆隣りは母娘二人旅

パーテーションで区切られてるし、窓に向いているのであまり気になりません。

向かい合わせの席に相席だと辛いけど、カウンタータイプの席ならOK。

座ったかと思うと、10時19分発車です。

ホームには写真撮る人もいるし、駅員さんたちが手を振って見送ってくれるし、子供が大きく手を振ってくれるのもなんかテンション上がります。

 

最初の停車駅は二本木駅

上越妙高から出て、まず来た道を戻ります。

次の停車駅は妙高はねうまライン二本木駅です。

二本木駅の駅舎は100年以上前の歴史的建造物です

二本木駅スイッチバックの駅です。

雪囲いの引き込み線に入って、また来た道を戻るかと思うと高さが違う。

スイッチバックの段差を写真に収めることはできなかったけど、面白かったです。

こういうのもガイドさんが教えてくれます。

 

二本木駅では雪月花のガイドさんのミニツアーがありました。

二本木駅の駅舎は100年前のものでレールを使っているとか、屋根の上のあの棒はなんでしょうクイズ?とか、

雪下ろしの時に命綱を結ぶ

駅舎内の手小荷物扱所

犀潟、潟町の字に注目

新潟の人は潟の字を書く機会が多くて、画数が多くて大変なのでこのように写をアレンジしたような略字を使っていたそうです。

駅舎の中の説明もありました。

写真を見ると、豪雪の中兵隊さんたちがシャツ一枚で雪かきをしています。監督役の上官はマントを着て立っているだけ。昔は豪雪で陸軍に雪かきの応援を頼むほどだったそうです。

駅舎の外にも出られます。

この日は駅前広場でお祭りもしていたみたいです。

駅前広場にお店が出てました

 

時間を見つけては車内の別車両も写真を撮りに行ったり、ガイドさんにお願いして写真を撮ってもらったり。

21分の停車時間もあっという間でした。

 

お重の食事

二本木駅をでるとウエルカムドリンクとお重が席にありました。

三段お重です

私はブドウジュースをチョイス。お酒が飲めないので。

メニューです

メニューを見ながらお料理を味わう。

どれも美味しいけど、私はエビのムースが一番好きでした。

1の重 右上の海老のムースが美味しかったです

2の重 地鶏のごぼう巻が美味しいです

3の重 おにぎりとサンドイッチ ボリューム満点です


窓の外からはずっと妙高山が見えます。

この日は台風が日本列島に近づいているというのにいい天気でした。

妙高山を見ながら食事

青い空と山々。新潟は日本海もあるし・・・

日頃関東平野で暮らしていると山は遠いし、海もそんなに近くはない。

「旅は非日常~♪」とおしゃれな列車内で舌鼓を打ちながら思う。

 

続きます!