今は旅行どころではないですが、旅行はその最中だけでなく楽しみが色々あると思います。
行きたいところを考える
本を読んだりテレビで見たりして知って行きたいところは常にあります。
「行きたい国リスト」や「行きたい場所リスト」は手帳に書いてあり、
いつかこの疫病が収まったら行きたいと思います。
私は世界遺産や歴史の舞台に行きたいと思うことが多いのですが、
それ以外にも「へぇー、こんなところあったんだ」と思うことがあります。
私がお世話になっているのは旅行記サイト「トリプル」
triptriple.comhttps://triptriple.com/ja
先月、関ヶ原に行ったのは、このサイトで「関ケ原ウォーランド」というB級観光地を知ったから。私の好みでした(笑)
質問やコメントといったやりとりもできます。
プロのライターさんでなく、普通の人が立てた観光コースを紹介していたりするのが良いところです。
さらに、このサイトの良い所は毎月抽選でプレゼントがあたること。
記事を投稿すると抽選で20名にスタバのチケットなどが当たります。
しかも、一度当たってもまた当たることもあります。
本当は教えたくないですが、もっと利用者が増えて記事が増えるとよいなあと思うので。
それに、何度か当選したので宣伝することでお礼になるかなと(笑)
計画を立てて予約する
実は計画を立てるときが一番楽しいと言っても過言ではないかも。
行き方、関連施設などを探したり、
動線がうまくつながって効率よいコースができたらすごく嬉しい。
友人と旅行するときは雰囲気重視の宿やお食事処も探しますが、
師匠(夫さん)や一人旅の時はコスパ重視。
持論ですが、同じ時間でお値段がお得だと旅の充実度が高いと思いませんか?
以下に低コストで高い満足度を得るか。
内容にもよりますが、
例えば、韓国のホテルの朝食ブッフェと市場のカルグクスで、どちらも「美味しい!」と思えるなら(市場のおばちゃんとのやりとりもあって私は好きだけど、そういうのがダメな人にはこの例えは無理ですね)、市場のカルグクスでいいな、と。
ツアーバスやタクシーで周るのと時刻表を調べて電車と自分の足で周るのでは、徒歩ではどうしてもいけない所もあるけれど、自分の足で行ったほうが記憶に残りやすいので好きです。
今はネットで多くの情報を得られるので本当に便利ですね。
20代の頃はヨーロッパを放浪するために必要なペンションリストを都心の各国の観光局をまわって集めたりしました。
ペンションの予約なんてできないので(ネットが普及していない時代なので)、日本では目星をつけるだけで当日飛び込みで「部屋空いてますか?」をしていました。
師匠(夫さん)が本格的にリタイアしたら、またゆっくり周りたいと思っているのでその時はAirbnbとか利用したいですね。
旅行中は思いっきり楽しむ
旅行中は旅行に専念したいので、Wi-Fiルーターなどは持ち歩きません。
(地図は事前に用意する)
友人たちも私が旅行中はレスが遅くても理解してくれます。(夜には宿で繋がることが多い)
本で調べたりして行きたかったところなので、
実際に行くとどうしても「ここが◎◎が△△した場所かあ」といったような現場検証になってしまいますが、
(知らずに行って、偶然出会った素敵な景色という出会いは私の旅には少ない)
予想よりずっとすごい!というのはけっこうあります(その逆も)
遺跡などはその場所の地形や気候なども実際に行かないと分からないので、「ここに住んでたらそんな気になるなあ」なんて妄想もおきます。
帰ってきてから写真を整理したり、ブログを書いて復習しながら記憶に残す
写真はついついたくさん撮ってしまいます。
昔はフィルムだったのでかさばったし、プリントするのもお金もかかったけど、今はPCにとりあえず入れておけるので。
でも、撮りっぱなしだと結局見ないので、我が家は厳選して写真集を作るようにしています。
こちらはフォトレボという会社のもの
レイアウトも自由だし、写真もきれいです。
ただし、お値段がそこそこお高い。
しまうまプリントという会社も利用します。
以前、ネットプリントジャパンを利用していて、
しまうまプリントになったのでそのまま利用していますが、
レイアウトの自由度が低いのと、文章をたくさん入れたいときに文字が大きくてちょっとあか抜けない感じになってしまうのが惜しいです。
お値段はお手頃でいいんですけどね。
写真集を作るときに、もう一度見直して写真に説明を付けたり、
ブログにアップするときも情報を整理して、楽しさをなぞれてとても楽しい作業です。
そこまでしたら、潔く旅先でもらったパンフレット類は捨てます。
5月に奈良に古代史旅行を計画していましたが、そちらは全てキャンセル。
図書館もカウンター業務も休業になり、予約受け取りもできなくなりました。
もっと借りておけばよかったー!
今手元にある情報から行きたいところリストを充実させようと思います。