平成最後の夜は岡山でした。
今回は時間が許す範囲で行きたいところがたくさんあるのですよー。
岡山と言えばももたろう。消化活動がんばってます。かわいい。
水道局のマンホールもももたろう。
汚水はモノトーンだけど、お供もいるのでにぎやかですね。
駅前のビジネスホテルオカザキに宿泊。
立地も良くて寝るだけなら全く問題なしの設備です。
近くにコインランドリーがあって(洗剤は要持参)、
夕食の途中で抜けて乾燥機までかけました。
夕食は駅前の繁華街の「平平平平」という居酒屋で。
とても人気のあるお店のようで満席でした。
そして、お料理はどれも美味しくて大満足なのでした。
夕食の後で、岡山城まで歩く。
烏城灯源郷というイルミネーションイベントが開催されていたため。
濠?川?に映った岡山城。
天守閣の入場は料金がかかりますが、お庭の散策なら無料。
門をくぐると幻想的な雰囲気です。
照明で海の底のように見えたりして。
ピンク色の照明のせいか桜が咲いているように見えて、お城もとってもきれい。
復元天守なので、別に登らなくてもいいよねーと見上げるだけ。
※ちなみにこの「烏城灯源郷」は、春だけでなく夏や秋も行われているようです。
幻想的で素敵だったのでおすすめです。
ほろ酔いの師匠(夫さん)と「岡山いい街だよねー、千葉より都会だよねー」とか言いながら歩く。
平成ありがとう、令和おめでとうのカウントダウンの前に眠さに撃沈。
翌朝令和元年5月1日、
この日は改元のお祝いで後楽園が入場無料。
朝の散歩を兼ねて後楽園まで歩く。
日本三名園の一つ、後楽園は岡山藩主池田綱政公が家臣の津田永忠に命じて貞享4(1687)年から着工、元禄13(1700)年には一応の完成を見たが、その後も藩主の好みで手を加えられながら現在に至っているそうです。
江戸時代の美的センスが今にも通じるというのがいいですよね。
つつじと菖蒲がとてもきれい。梅林や桜、紅葉もきれいとのことですが、それ以外の季節も花が途絶えることはなく、
お庭全体に高低差があり、借景としてお城が見えたりととても洗練されている感じです。
令和初日なので、こんな看板も。
上皇様が大好きでしたが、今上陛下も国民の幸せと世界の平和を祈ってくれるというのでうれしいです。
建物の中を小川が流れる「流店」という珍しい建物。庭周りの際の休憩所です。
他にもたくさん写真を撮ったのですが、どれも甲乙つけがたく選べないのでこれくらいで。
その後、橋を渡って再び岡山城へ。明るいとまた雰囲気が違います。
おもてなし武将隊の方と記念撮影をしてもらう。
私たちの後は武将隊の方たちは、
令和婚のカップルのほうに行ってしまったので絶妙のタイミングでした。
そうなんです。この日、岡山城では令和婚の受付をしていたのです。
なんだか行列がある、しかも若い人ばっかり、
と思っていたら令和婚の受付の列でした。
マスコミも来ていて、みんなにお祝いされていました。
こんな日に入籍なんておめでたいですよね。末永くお幸せに!